Catholic Church Bell Tower

カトリック教会の鐘楼

「ガラパンの信仰の中心の標識」

N15  ̊12’10.397” E145  ̊43’5.49

1930年代初頭、ガラパンの聖カルメン教会のすぐ隣にコンクリート製の鐘楼の建設をあるスペイン人のイエズス会士が監督した。この鐘楼は同じ場所に建っていた木造に代わってのものであったが、ドイツのロマネスク建築様式の特徴をあらわしている。聖カルメン教会は、1893年に完成の大きな石造りの建物であるが、スペイン時代から引き続きガラパンにおける地元民の信仰生活の中心としてその役割をはたした。しかし第二次大戦のサイパン戦で破壊した。この鐘楼が、戦前の教会からの唯一の建築上の残存物。1970年代後半に、戦前の教会の敷地に新しいクリスト・ライ・カトリック教会が建てられた。この鐘楼、現在は使用されていないが、この島のカトリックの伝統を立証する道標の役目をはたしている。